まさか、こんな商品があるなんて思いませんでした。
北海道文化財・天然記念物指定!温泉入浴剤。北海道長万部町二股ラジウム温泉天然湯の華結石(医薬部外品48D36号認可)。 但し、湯水200リットルに対して二股石灰華10kg以上使用のこと。
効能としては、神経痛、リウマチ、通風、高血圧、皮膚病などがあるそうです。
<参考>
http://www.futamata-onsen.com/
入浴剤じゃ物足りない方にお勧め、なのかもしれません。
ちなみに、二股らぢうむ温泉には、ゾウの花子が湯治に来たことがあります。
(出典:http://homepage3.nifty.com/minami-siribesi/contents/simamaki_zou.htm)
花子が4回目の死線をさまよい始めた頃、信田氏は温泉療法を考え始めた。花子の療養に、豊浦町から湧出している鉱泉水を取り寄せたところ、化膿菌を防ぐのに非常な効力があることが分かった。その鉱泉水が残り少なくなった頃、二股温泉所有者が自分のところの冷泉と湯ノ花を持参してきてくれたところから、二股温泉で湯治をすることになったのである。この頃、1970(昭和45)年から1971(昭和46)年にかけての花子の健康状態は死線が70%、希望が30%であった。再起の見込みは非常に悲観的であったが、信田氏は訪れる人には「絶対に全快しますよ」と断言していた。信田氏は、どうせ助からぬ命ならひと思いに、とまで追いつめられていたという。
(出典:http://homepage3.nifty.com/minami-siribesi/contents/simamaki_zou.htm)
この鉱石で時代を超えたゾウとの混浴ができるの…かもしれません。