この時期、長万部では「耳づり」が行われています。
耳づりとは、ホタテの養殖作業のひとつのこと。
そんな耳づりの作業風景の写真を読者の方よりご提供いただきましたので、ご紹介いたします。
ご存知の方は、「なつかしいなァ」という感じでご覧いただければ幸いです。
これが耳づりだ!!!
こちらがホタテの稚貝です。
みそ汁にすると、最高に美味しいですよね。
この穴にプラスチックの針を差して、海に吊るすロープにホタテをつけていきます。
こんな感じで、両サイドにつけていきます。内側は白、外側は黒ですよね。
だいたい、このような感じで即席のテーブルを囲んで作業しています。
長万部産のおいしいホタテは、このような仕事を経てから、内浦湾ですくすくと成長しているのでした。