こちらが山手線の路線図です。
こちらが長万部町です。(Google Mapより)
これらの縮図を同じ状態にさせたまま重ね合わせてみますと、以下のようになります。
長万部のなかでも人口が多い「長万部駅」「静狩駅」「国縫駅」をピックアップして比較してみましょう。
これらを重ねてみると以下のようになります。
この画像をずらしてみると、長万部−静狩間は、渋谷−日暮里間の直線距離とほぼ同じであることが分かります。
長万部−国縫間は、目黒−上野間の直線距離とほぼ同じのようです。
このようにしてみると、いかに東京が過密した都市であるか、同時にいかに北海道が雄大な大地であるかがご理解いただけるかと思います。
山の手線の内側の面積は約63平方キロメートルに対して、長万部町の面積は約311平方キロメートル。おおよそ山の手線の内側の面積の5つ分の広さとなります。
自己紹介のときや、出身地(長万部町)のことを尋ねられた際の話のタネ、豆知識としてご活用いただければ幸いです。