理科大生リレーコラム第5号を担当することになりました、大内です。
コラムを担当してきた学生の中でもっとも肩書きのないものですが、長万部キャンパスでの生活を楽しんでいる一人の学生のとして書かせていただきます。
12月に入ってから毎日のように雪が降り、日々北海道の冬に圧倒されています。
このキャンパスで味わう最後のシーズンの到来ということもあり楽しみの反面、残された時間が減っている事に少し寂しさを感じています。
最初はどうなることかと思っていた1年次でしたが、『北海道長万部キャンパス』『全寮制』この二つによって私たちは今、最高の大学生活を送れることができています。
最近ではクリスマスイベント「クリスマスまツリー」と、町民との交流をかねた「ハートフルコンサート」がありました。
ダンス部、YOSAKOI、ピアノ部、吹奏楽部、アカペラサークルなどが演技や演奏を披露してくれました。ひとつひとつのイベントに様々な学生が本気で参加しています。
いままでサッカーしかやってこなかった私にとって、いろいろな人の特技に強く感動し、刺激を受けています。
また、やりたいと思ったことや考えを行動にうつすことができる環境が、ここにはあります。
レポートや小テストを含めた多くの課題に追い込まれる日もありますが、手伝ってくれる仲間がいて、終われば雪合戦したり、星を見に行ったりする仲間がいて充実した日々の中で切磋琢磨して成長し合っています。